実験と表現
logo
学生時代の友人・後輩と立ち上げた自主制作団体『実験と表現』のロゴデザインを担当しました。
『実験と表現』は社会人として働く中で学んできたこと、生まれてきた疑問などに対し、実験(リサーチや仮説検証、プロトタイプ)を通して表現(制作、展示、プレゼンテーション)することで世の中に提示、問うことを目的としています。
まずは団体としてどのような取り組みにしていくか、何を発信していくのかといったアイデンティティの明確化をおこなった後、それを表すロゴデザインの方向性として「実験らしさ」「団体自体が実験中であることがわかる」「まだ未完成なもの」といったワードを展開し、そこから複数案を制作しました。
案の中には実験道具を模した案やノベルティなどの展開がしやすいシール案、団体や取り組みの解像度があがっていくことを示唆したモザイク案などが含まれていました。この中から「まだ完成していないことがより表現されている」「団体の意図が外部に伝わりやすい」といった票を得て、現行案に決定しました。
- クライアント
- 実験と表現
- 期間
- 2017.09-10